(前回のあらすじ)
陽気に誘われノコノコと公園に遊びに来たえさかっちとプリン。
周囲の敵を警戒しつつ、野に荒くれハンターを放つが
そんなものは過去の栄光とばかりに、すっかり隠居生活を送る。
そんな姿に落胆の色を隠せず、思わず非難の言葉を浴びせた。
その時!
・・・。電池切れた。カメラの。
ここまで、公園に到着して10分。
撮影枚数10枚。
家から公園まで30分。
秋の休日の思い出、プライスレス。
1GBのコンパクトフラッシュがカメラケースの中で
今か今かと出番を待っている。
帰ってこない主人を待つ忠犬ハチ公のようだ。。゚(゚´Д`゚)゜。
肝心のプリンは、俺の活で一旦は息を吹き返すかに見えたが、
こっちのトラブルを察知してか
寝た。ということでここからは携帯のカメラでお送りする。
一眼レフを肩から下げ、ちっこい携帯カメラでフェレットを撮る男。
「それ使わねぇのかよっ!」と公園中の市民から三村ツッコミを
受けそうな不思議な光景が繰り広げられる。
完全にやる気のないこのモデルをムギュっと掴んで、
読者サービスを強要。
さすがにテンション低くても、カメラ目線は忘れない。
そして・・・
携帯の電池も切れた。・・・。ぷり?ん! パパとあそぼっかぁ!!
そしたら珍しく俺の懐に飛び込んできた。
「もう帰ろ?あたし眠いのよ。」とウルウル光線。
・・・はい!撤収!・・・どうも公園には好かれない。
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